節分👹豆知識
「節分」の意味は一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事と言われています。
その昔「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、このことから邪気を祓い清め、
1年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われていました。
そして、行事として追儺は徐々に衰退し、江戸時代には行われなくなりました。
しかし、いつの頃からか追儺は豆をまいて鬼を払い無病息災を願う「節分」という行事として庶民の間に広まり、定着したという事です。
節分は「2月3日」というイメージが強いですが、実は「2月2日」や「4日」になる年も稀にあり、日にちは固定ではありません!
これは4年に1度の「うるう年」と関係があります!
節分という言葉には、季節を分けるという意味があり、本来は季節の始まり日である
二十四節気の「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のすべてを指す言葉です。
これらは天体の動きに基づいていて、太陽と地球の位置関係で決まり、
軌道周期は少しずつズレが生じます。
4年ごとに1日増やしたうるう年を設定することで、帳尻を合わせているのですね!
今後はしばらくの間、節分はうるう年の翌年は「2月2日」となるそうです。
次回のうるう年は2024年なので、2025年は「2月2日」が節分の日となります👹
当日の正しい豆のまき方👹
1 鬼は夜にやってくるので豆まきは夜に行う。
福豆を入れた枡は左手に、胸のあたりで持って、
下手投げのように右手でまくのが正式な方法…
玄関、窓、戸口などを開け、奥の部屋から順番に、外に鬼を追い出すように
「鬼は外」と声をかけながら豆をまく。
まき終わったら、鬼を締め出し、福を逃さないようにするために、すぐに戸締りする
2 次に「福は内」と部屋の中に向かって、豆をまき玄関は最後にまく。
まき終わったら1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く豆を食べる。
アートキャンディ大阪支店も、
無事鬼を退治することが出来ました!!
最後に…
その後お叱りを受ける緑鬼さん……
※アートキャンディ大阪支店は和気あいあいとしております。
パワハラでは御座いません!👹👹👹
大阪支店 高木